消費者物価がじわりと上昇基調を強めている。2月の物価上昇率(除く生鮮食品)は前年同月比1.0%と、消費税増税分を除くと2014年8月以来3年6カ月ぶりの高い伸びとなった。デフレ脱却に一歩近づいた形だが、日銀が目指す2%にはなお距離が残る。 物価上昇はガソリンや電気代、宿泊料の値上がりなどが要因。人手不足や物流コスト増の影響も広がっている。松屋フーズは4月、定番の「牛めし」などを値上げし、ネスレ日本
Source: グノシー経済
消費者物価、じわり上昇=2%実現には距離
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