森永乳業 「トリプルアタックヨーグルト」テレビCM “エントウシ”問題とは?
森永乳業は3月19日、新商品「トリプルアタックヨーグルト」CM発表会を、東京・港区のスパイラルホールで開催した。
同社は、健康に貢献する「森永プラスオン」ブランドの第1弾として「トリプルアタック ドリンクヨーグルト」「トリプルアタックヨーグルト」を3月20日から4月10日までに順次発売し、それに合わせてトリプルアタックヨーグルトの新テレビCM「日本全国塩糖脂」編を放送する。
冒頭、高見澤裕己執行役員は、ヨーグルト市場が安定的に伸長する中、特に機能性商品が伸びていると説明。新市場の拡大に向けて同商品を発売すると話した。また、日本人の食に関する調査で、塩分・糖分・脂肪分の取り過ぎに注意している人は多いものの、1回の食事で三つ全てをケアできている人は少ない現状を紹介。
新商品は「ドリンクと通常のヨーグルトの2タイプ」「低塩、糖質40%オフ、脂肪ゼロタイプ」「毎日継続して食べられる味」が特長の、生活習慣サポートヨーグルトだとした。
CMには、関西の漫才コンビ・中川家の礼二さんと、タレントのあき竹城さん、女優の藤田弓子さんが「3人のおばあさん」役で出演。縁側で「塩糖脂(エントウシ)問題」について井戸端会議。ほのぼのとしながらも、問題が日本全国に広がっていることに気付く内容。
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