「どうせ私なんて、とやる気がでない」「失敗が絶望になる」「常に誰かと比べて落ち込む」―。自己肯定感の低さによる生きづらさは、挙げればきりがありません。
内閣府の2014年度版「子ども・若者白書」では、日本の若者は諸外国と比べて自己肯定感が低いことが指摘されています。「自分自身に満足している」と答えた子どもの割合は、1位はアメリカ、次いでイギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、韓国の順でそれぞれ70%~80%以上、日本は調査対象の7か国中最下位で、割合も45.8%と極端に低い結果でした。
自己肯定感とは、「ありのままの自分を認める」ということ。日本は、それが上手くできないと感じる若者が多いようです。3月11日、はてな匿名ダイアリーにも「自己肯定感ってどうやったら身に着くの?」との投稿があり注目を集めました。(文:篠原みつき)
「自分との約束をどれだけ守れたか、の積み重ね」に賛同多数
Source: キャリコネ
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