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患者の細胞など一元管理し提供、京大と7社が合弁事業

京都大は20日、京大病院で採取した人の血液やがん細胞をはじめとする生体試料の分析・管理などを一元化し、研究機関や製薬会社に提供する事業を始めると発表した。治験支援などを手がけるエスアールエル(東京)や島津製作所など7社が同事業のために合弁会社を設立し、京大が別法人を通じて出資。こうした仕組みは国内初という。
 合弁会社はKBBM(京都市左京区)。試料の検査や分析、研究などを担う各分野の7社が出資し
Source: グノシー経済

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