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平昌パラリンピック閉幕  日本選手大活躍で報奨金アップ

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平昌パラリンピックが3月18日閉幕した。
大会には、過去最多となる49カ国・地域から約570人の選手が参加し、6競技80種目で熱戦が繰り広げられた。
平昌オリンピックスタジアムでは閉会式が行われ、パラリンピック旗が次回冬季大会開催都市の北京に引き継がれた。



                      写真=フォート・キシモト


日本代表選手38人は、カーリングを除く5競技に出場。アルペンスキーやクロスカントリースキー、スノーボードで合計10個のメダル(金3、銀4、銅3)を獲得。前回ソチ大会以上という目標を大きく上回った。
中でも、アルペンスキー女子の村岡桃佳選手の活躍が目立ち、冬季大会で日本選手最多となる1大会5個のメダルを獲得した。国別のメダル数で日本は9位だった。(1位:アメリカ、2位NPA、3位カナダ)


東京2020組織委の森喜朗会長は、平昌大会の閉幕に際し「大会やスポーツの価値が問われる今、限界に挑むアスリートの姿や、試合後にライバルをたたえ合う振る舞いは、人々の気持ちを動かし、スポーツの力を証明した。そして日本選手の活躍は、東京大会をますます楽しみにしてくれた。世界の視線はいよいよ東京に注がれる。平昌の情熱と熱意を受け継いで、大会準備に取り組みたい」とコメントした。

■ 日本代表選手団 解団式




3月19

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