「大人になったらわかるよ」と言われていたはずが、いつの間にか言う側になっていた。年を重ねているうちに、気づくと子どもから大人と言われる年齢に達している。
では、何がわかるようになったのか。アラサーに突入した25歳のとき、友人が言った「私、おばさんにならないと思ってた」という言葉が印象に残っている。私は「うそでしょ!?」と笑ったが、自分にも思い当たる節があった。19歳、20歳、21歳……まだまだ若~いとなんとなく時間を貪っていたあの頃。若さに甘えて胡坐をかいていたが、あっという間に”いい年”になっていた。そのくせ何も中身は変わっていない。まさにこれが年齢を重ねたことの現実なのだ。(文:ツマミ具依)
「寝違えた首の痛さ5日経っても治らない」
Source: キャリコネ
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