ヤマト運輸、3.6%賃上げ=ドライバー確保へ処遇改善

ヤマト運輸の２０１８年春闘は１５日、ベースアップ（ベア）や定期昇給などを合わせ、平均で月額１万１０００円（前年比４６６２円増）の賃上げを実施することで労使が合意した。賃上げ率は前年の２．１％を大きく上回る３．６％。宅配便の料金値上げで収益力が向上しており、人手不足が深刻なドライバーの確保などを狙いに従業員の処遇改善を図る。（2018/03/15-21:31）
Source: グノシー経済

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