脳波をはじめとする神経活動の反応を、マーケティングに活かす「ニューロマーケティング」という手法は、およそ10年前から日本でも聞かれるようになった。現状では広く浸透しているとはいえず、欧米にかなり遅れをとっている状況だ。しかし、デバイスの小型化や生体反応研究の進化、価格面も含めた調査を手軽に実施可能にする環境整備によって、少しずつ事例が出てきている。昨年、国内におけるニューロマーケティングのパイオニアであるセンタン社を子会社化し、同領域に本腰を入れるマクロミルに、ニューロマーケティングの基礎と最新事例を聞く。
Source: マーケットジーン
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