[youtube https://www.youtube.com/watch?v=awhS7gYFvpM&w=560&h=315]
国会では佐川元理財局長の参考人招致が争点になっているが、どうも辻褄が合わない。あの程度のことで公文書を改竄するリスクは、その利益に見合わない。本当の原因は理財局長の答弁ではなく、首相答弁ではないか。2017年2月19日の衆議院予算委員会で、安倍首相は森友学園の設置認可について、次のように答弁した。
私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。
繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさにこれはもう私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。全く関係ないということは申し上げておきたいと思います。
これは繰り返される質問に苛立ち、自分は無関係だということを強くいっただけだろうが、そのあと安倍昭恵さんと森友学園の「関係」がいろいろ出てきた。問題の決裁文書にも「夫人からは『いい土地ですから前に進めてください』とのお言葉をいただいた」と籠池理事長が主張
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