写真展「未来をつくりだす力は、東北にある。」 被災3県から笑顔とメッセージ
復興庁は3月9日から11日まで「3.11メッセージフォト展 未来をつくりだす力は、東北にある。」を、東京駅八重洲中央コンコースのイベントスペースで開催した。
同庁では約半年間、力強く復興を進める東日本大震災の被災3県からの画像とメッセージを、サイト上の「メッセージフォトギャラリー」(https://www.power-of-tohoku.jp/gallery/)で公開し、復興への取り組みや、食、観光など、その土地ならではの魅力を紹介してきた。
今回は、震災から7年を迎えたのを機に、被災地で撮影された写真に、被写体となった人物の直筆メッセージを添えた写真展となった。
初日にはオープニングイベントが行われ、地元の宮城県塩釜市で音楽とアートと食のフェスティバル「GAMA ROCK」を立ち上げるなど、復興支援活動に尽力している写真家の平間至さん、国連WFP日本大使として食糧難の地域の現地視察を行う他、国内でも復興支援活動に積極的に参画している、モデルの知花くららさんがゲストとして登場した。
同展の全ての写真を撮影した平間さんは「ここでは、写真と被写体のメッセージを組み合わせて一つの作品とした。メッセージにはイラストやカラフルな文字が使われ、
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