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佐川氏はなぜ文書改竄に手を染めたのか?

経済ニュース
衆議院インターネット中継より:編集部
「森友文書書き換え問題」については、誰が文書の改竄を指示したかは、それほど時間がかからずに判明するだろうから、いま無理に推理する意味もあまりないと思うが、多くの人が気にしているから官僚OBとして私のとりあえずの感想を記しておく。
まず、森友・加計問題について私は、「森友はプチスキャンダルで、加計は問題なし」「プチスキャンダルを謝らずにすまそうとしたので、国民に不信感を持たれて、何の問題もなく、むしろ文科省の岩盤規制に対する正義の戦いである加計問題も怪しいと間違った印象を持たれた」というのが昨年から一貫した立場である。
したがって、著しく予想外の展開でもないし、過去に書いたことを大きく修正することはなにもない。ただ、森友と加計を同列において論じて政権を擁護してきた人は少し困っておられるようだが、私はそういう立場ではない。
森友問題の本質は、文書改竄ではない。籠池さんという厄介な人にいろんな人が振り回されて、苦し紛れに、少し安すぎるかもしれない価格で国有財産を売り渡したというだけのことである。
関西には東京の常識では分かりにくい、いろんなタイプと背景の厄介な人がいる。そういう人たちへの対応は関西人にさせないとうまくいかないので、各省庁の出先でも現地採用の中堅幹部があたって、東京から来るキャリアには扱わさせないことも多い。
普通はそれは済んでいるのだ

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