日本ハム(2282)が、株主優待を変更すると2018年3月9日に発表した。この株主優待の変更は、2018年9月末の株主から適用される。日本ハムは毎年3月末と9月末時点の株主を対象に株主優待を実施しており、従来の内容は「1000株以上保有する株主に、年2回、市価3000円~4000円相当の自社グループ商品(スポーツ観戦チケット含む)を贈呈。または3000円の寄附も選択可」というものだった。今後も自社グループ商品が贈呈される点に変わりはないが、2018年4月1日を効力発生日として、単元株が1000株⇒100株に変更され、なおかつ2株⇒1株の株式併合が実施されることをきっかけに、配布基準が大幅に変更される。具体的には、「100株以上」「500株以上」の2段階で株主優待品の内容が変更に。また、500株以上の株主は、継続保有期間によって贈呈される自社グループ商品(および寄附)の額面が変わるようになる。(日本ハム、コード:2282、市場:東証1部)
Source: ダイアモンドオンライン
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