日本企業の年間休日は平均で110日~120日、さらに有給休暇が20日以上与えられている。有休をすべて使えば週休3日に近いワークスタイルを実現することも不可能ではないが、実行している人は皆無といえるだろう。厚生労働省の「就労条件総合調査」でも、有給休暇の消化率は5割以下となっている。
国が推進する「働き方改革」の中では、休日を増やすこともテーマとして掲げられているが、休日日数だけで職場の良し悪しが決まるわけではない。たとえば、金融業界は営業日がカレンダー通りのため、年間休日は「120日」と、他の業界と比べても多い。しかし、日常は業務に忙殺されており、個人の都合に合わせて休暇を取れる余裕は少ない。
Source: 起業3
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