厚生労働省が9日発表した1月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、実質賃金は前年同月比0.9%減と、2カ月連続のマイナスだった。天候不順による野菜などの値上がりで、消費者物価指数が1.7%の大幅な上昇となり、給与の伸びを上回る形となった。 実質賃金は、現金給与総額(名目賃金)から物価変動の影響を差し引いて算出する。基本給に残業代、ボーナスなどを合わせた1月の現金給与総額は0.7%増の27万1640
Source: グノシー経済
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1月の実質賃金0.9%減=野菜の値上がり響く-厚労省
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