＜新興国eye＞トルコ中銀、政策金利を維持―インフレ抑制の金融引き締めスタンス維持

トルコ中央銀行は７日の金融政策決定会合で、主要政策金利である１週間物レポ金利の８．００％、金利誘導レンジの上限となる翌日物貸出金利の９．２５％、下限となる翌日物借入金利の７．２５％、後期流動性ウィンドウ金利（後期流動性貸出金利）の１２．７５％をいずれも据え置いた。
　
　中銀は１７年１２月の会合で４つの政策金利のうち、後期流動性ウィンドウ金利だけを０．５ポイント引き上げたが、前回１月会合ではす
Source: グノシー経済

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