ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

裁量労働制に関する議論はなんでいつまでたってもグダグダなのか

今週のメルマガの前半部の紹介です。国会で働き方改革をめぐる議論が続いていますが、とりあえず裁量労働制の拡大については野党側の根強い反対によりいったん見送られることになりました。
ただ、そのやり取りがあまりにも低レベルで本質的な議論がまったくなされておらず、たんなる足の引っ張り合いに終始しています。そもそも「役人が作った資料が間違ってた、責任取れ」って言うんなら資料作らせた民主党側にも責任はあるわけで単なる泥仕合です。
【参考リンク】不備の厚労省調査 旧民主党政権が計画
ていうか公務員に「わざと非協力することで倒閣できるパワーを認める」ってアレですか、帝國陸軍そのものじゃないですか。
という具合にあの論戦はもうはっきり言って一円の役にも立っていません。税金の無駄です。大手メディアの論調も見当違いなものがほとんどで、有権者の間でも議論が深まる気配はありません。
というわけで、今回は裁量労働制度のめぐる議論はなぜ迷走しているのか。本来何が議論されるべきなのかをまとめておきましょう。個人のキャリアを考える上でも非常に重要なテーマです。
裁量労働制度が日本で馴染みにくいワケ
諸外国のホワイトカラーの間では一般的な裁量労働ですが、日本では一部の職に限定され、その職種においてもあまり良い評判は聞きません(だから野党サイドが反対するのも一理あるとは思います)。
なぜか。それは、日本のサラリーマンに

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました