「エンデの遺言」に見出す、お金の本質と小さな経済圏設計
以前、タイムバンクが出てきた際にUmeki Salonで「知り合いの時間の価格が可視化されるのにどうにも抵抗がある」と書き、その中でエンデの「モモ」をお勧めいただき、読んだことがあります。
サロンメンバーの皆さんは、こちらのリンクから飛ぶと過去スレにアクセスできます。(サロンに入っていない方はURL無効になるはず)
比較的教養がないと自覚している私はモモを読んだことがなく。そもそも、国語が超苦手な子供でしたので、浪人するまでまともに小説とかを読んだことありませんでしたね。特に海外の翻訳ものは睡眠効果が…
こちらがモモですが、すごく簡単にいうと時間とお金について考えられる話で、時間貯蓄銀行にお勤めの灰色の男たちと、主人公モモが戦う?的なお話です。
この時間貯蓄銀行の男たちが、個人的には栽培マンと瓜二つでしたね…。ちなみにこういう本を子供の頃に読んで「考えさせられた」と仰るような方は、やはり元々の出来が違うのだなと感じましたw
おそらくモモを読んで「時間とお金」について考えた機会がある人は、まともな会社員にはなっていない気がしますね。時間を引き換えにお金を得る、会社員という構造は時間貯蓄銀行的な世界ですからね。
定年退職後に海外旅行に行くの、楽しみだな〜とか言ってる人は、モモを読んでいたとしても何も学んでおらず、時間貯蓄銀行的世界で時間を搾取され
コメント