ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

IBMのPAIRS Geoscopeは地理空間的/時間的データの大規模データサービス、デベロッパーはクェリするだけ

IBMが今日、PAIRS Geoscopeを発表した。それは、さまざまなソースからの大量の地理空間的データをデベロッパーが容易に扱えるようにする、実験的なクラウドサービスだ。このサービス自身がデータの取り入れや統合化、そして管理を担当し、デベロッパーはもっぱらクェリに集中できる。
というより、このサービスのデータの取り入れとインデクシングの部分が、PAIRS Geoscopeをそのほかのビッグデータ分析サービスとはひと味違うものにしている。取り入れるデータとしては、センサーからの、地理情報タグのついた(geotagged)IoTデータもあれば、天気予報データや国勢調査データ、航空写真、それにTwitterのツイートやGoogleが支援するGDELT Projectからのデータもある。
この膨大なデータサービスの仕組みに関心のある方は、彼らが最近発表したペーパーを読んでみよう。そこには、統合化エンジンについても詳しく書かれている。しかしデベロッパーの視点から見てもっとも重要と思われる機能は、PAIRSがすべてのデータを共通の形式と単位に変換して、すべての空間的データを自動的に整列することだ。
IBMによると、同社はこのサービスを、“スケーラビリティの高い”クラウド上のリポジトリに構築した、それは複雑な地理空間的-時間的情報のために特製したリポジトリだR

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました