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国際水素・燃料電池展「FCエクスポ2019」:中国が特に進化

経済ニュース

「世界中も進化している。特に中国が・・・」
今年も「FCエクスポ」の季節になりました。毎年恒例で東京ビックサイトに世界の水素エネルギー関係者が集まります。僕も「FCV(燃料電池)を中心とした水素社会実現を促進する研究会(事務局長:福田峰之)」を立ち上げて以来、毎年視察に訪れています。毎年来ることによって、企業の技術的進化、特徴、各国の取り組み状況をリアルタイムでチェックでき、比較することが出来るようになります。
FCエキスポに集まるのは出展者だけではなく、世界中の水素関係省庁、自治体、水素ビジネスを営む企業も来日しています。米国、ドイツ、フランスの官僚や研究者等、僕がフランスのグルノーブルで参加した「国際水素燃料電池パートナーシップ会議(IPHE)」のメンバーも来日しています。一昨年は、このメンバーと藤沢市にある世界で1つしかない水素料理店「リべロ」に食事に行き、正に国際水素会議そのものでした。リベロは特別な調理機材で水素を燃焼させ、肉などを焼いて食べさせてくれるレストランです。燃焼時に水素と空気中の酸素が結合し、周辺部の湿度が上がることによって、肉が外がカリカリ、中がジューシーという焼き具合になり、とても美味しいのです。
今年のエキスポの特徴は、中国企業の参加数と技術進化です。中国という国単位のブースではなく、単体の企業として多くが参加しています。一方でカナダ、ドイツ等は、例年

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