辻一弘氏の受賞を伝えるオスカー公式サイト(編集部)
2018年度 第90回アカデミー賞が、日本時間の3/5に決定しました。
主要部門の受賞結果は以下。
作品賞:「シェイプ・オブ・ウォーター」
監督賞:ギレルモ・デル・トロ「シェイプ・オブ・ウォーター」
主演男優賞:ゲイリー・オールドマン「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
主演女優賞:フランシス・マクドーマンド「スリー・ビルボード」
助演男優賞:サム・ロックウェル「スリー・ビルボード」
助演女優賞:アリソン・ジャネイ「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」
外国語映画賞:「ナチュラルウーマン」」(チリ)
長編アニメーション賞:「リメンバー・ミー」
作品賞は、今年は9作品がノミネート。最優秀作品賞を受賞したのは、「シェイプ・オブ・ウォーター」。すでに日本でも公開中なので、ご覧になった方も多いのでは?
オスカーは、シリアスなドラマが有利で、コメディーやミュージカルは弱いとされてきました。そんな中、ファンタジー要素が強い「シェイプ・オブ・ウォーター」が受賞したのは、画期的なことです。これからは、ファンタジーでも、怪獣映画でも、アメコミヒーローものでも、どんなジャンルでもアカデミー賞のチャンスがあるということ。これってすごいと思いませんか?
女性の権利問題や移民、ジェンダー問題なども含めて、政治色が強い近年のアカデミー
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