「アナログハックを目撃せよ!2018」 アニメ「BEATLESS」とコラボしたイベント開催
内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は3月4日、KADOKAWA、BEATLESS 製作委員会と協力し、「サイバーセキュリティ月間」の普及啓発イベント「アナログハックを目撃せよ!2018」を東京・千代田区のアキバ・スクエアで開催した。
最近のサイバー攻撃は、機械的・システム的なアプローチから、特定の個人や団体を標的にして、人の心の隙を突く手法にシフトしつつある。
政府は、毎年2月1日から3月18日までの期間を「サイバーセキュリティ月間」と定め、各機関と連携しながらサイバーセキュリティに関する取り組みを推進しており、2018年はソーシャルエンジニアリングに近い概念を持つ「アナログハック」をテーマとしたアニーメション作品「BEATLESS(ビートレス)」とタイアップし、ポスター掲示やイベント開催などのPR活動を行いながら、サイバーセキュリティの重要性を呼び掛けている。
オープニングイベントで、三角育生NISC副センター長(内閣審議官)は「サイバーセキュリティと聞いても、身近なことと思わない人もいる。しかしポケットの中のスマホがコネクトされている状況にある以上、サイバーセキュリティを忘れることはできない。そこで、皆で力を合わせ、サイバーセキュリティ
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