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Airはホームビデオをクラウドに保存するアプリ――空き容量を気にせず赤ちゃんをどんどん4Kで撮れる

最近ではユーザーがビデオを撮影するときにビデオカメラよりスマートフォンを使う場合が圧倒的に多くなった。しかしスマートフォン、特にmicroSDカードを使えないiPhoneの場合、ビデオを撮影しているとあっという間にストレージの空き容量がなくなってしまう。
こうした悲劇を防ぐために止むなく低画質での撮影を余儀なくされた読者も多いだろう。iPhoneには4K撮影能力があるが、途方もなくスペースを食うため往々にして宝の持ち腐れになっている。 今回紹介するAirはこのジレンマに対して解決策を提供するのが目的だ。
Airアプリは動画ファイルを、ローカルではなくクラウドに自動的にアップする。 4K(Ultra HD)で撮影されたビデオファイルもクラウド上のプライベートなスペースに保存される。つまり高画質、長時間のビデオを撮影してもモバイルデバイスの空き容量を心配する必要がない。
もちろんビデオファイルをクラウドに保存するというのは新しいアイディアではない。iCloudは事実上iOSデバイスの一部になっているし、Googleフォトに加えてAmazon、Dropboxのサービスもユーザーに人気がある。
しかしAir Labsの共同ファウンダー、CEOのShane Hegdeは「こうしたライバルはビデオ録画に特化したサービスではないところが問題だ」という。
「ビデオには特有の問題がある。写真と比べ

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