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厚労省の依存症イベントが画期的だった件

経済ニュース
いやぁ~、昨日は本当に依存症者とその家族にとって、画期的な1日となりました!
以前から、告知させて頂いておりました、厚生労働省主催の依存症啓発イベント「誤解だらけの依存症」が、5日渋谷駅前の特設ステージで開催されました。
このイベント、アルコール・薬物のご家族からも背中を押して頂き、私も出演者の一人として舞台に立たせて頂いたのですが、一体どうなる事やら?と結果は全く未知数ドキドキでした。
なんせ出演して下さる方が、MCは、社会問題に造詣の深い水道橋博士さん、アルコール・ギャンブル依存のご家族の立場でダンプ松本さん、依存症を漫才にするというチャレンジに挑んで下さったのがパックンマックンさん、という現役で活躍されている一流芸能人の方なのですから!
これまでの厚労省の啓発イベントと言えば、屋内のシンポジウムばかりで、関係者しか参加しておらず、「これでは、一般の人になど啓発が広まらない!」という課題が常に提起されていました。
ところが、今年度になって、厚労省の依存症問題に関わる「精神・障害保健課心の健康支援室」依存症担当の方々に人事異動があり、新チームがものすごく風通し良く、かつセンスがあるメンバーの方々になったんです。
そこに「アルコール健康障害対策基本法」が内閣府から厚労省に移管されてきたこと、IR推進法によりギャンブル依存症対策への注目が集まったことなど、奇跡のタイミングとなり、こ

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