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大前研一「企業参謀」出版の時代からのパラダイムシフト — さかはら あつし

経済ニュース
りよう室ZANGIRIサイトより:編集部
私は先頃、「小さくても勝てます」(ダイヤモンド社刊)という本を上梓しました。
西新宿の実在のりよう室ZANGIRIを実際に経営指導して成功させ、その経緯をベースに経営理論啓蒙エンターテイメントビジネス小説です。りよう室ZANGIRIの成功ぶりは2018年3月1日発売の「商業界」(4月号)にも報じられ、表紙にもなりました。
私は映画監督ですが、経済学と経営管理を学部と大学院で学んだ変わり種で、経済学や経営管理に興味を持ってもらえるような物語を作りたいとずっと考えていました。
大前氏(Amazon著者ページより:編集部)
そんな時、世界的に著名な経営コンサルタント、当時マッキンゼーの大前研一さんが名著と言われる「企業参謀」に、日本の理容室を付加価値連の例として取り上げて「髪を切るだけで十分、もっと安くなる」というようなことを書かれていました。
実際に1000円の理容室が現れ、理容業界が価格競争、デフレの波に飲み込まれていったという事実を思い出し、「挑戦してみようか」とたまたま出会った西新宿の二代目理容師を助ければ人も注目する物語が紡げるのではないかと10年かけて事実を確立してから執筆に取り掛かりました。
事実ベースですがフィクショナルな話です。しかし、経営戦略をかじったことのある人なら、大前研一さんの「企業参謀」ではないかと想像されると思います

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