２日の東京株式市場は、手掛かり材料難のなか、もみ合いか。為替が対ドルで１ドル＝１０６円８０銭台とやや円安に振れたものの、反応は限定的だった。市場では「４日にはイタリアで総選挙が行われるほか、ドイツでは連立政権への賛否をめぐる社会民主党の党員投票の結果が明らかになるなど、様子見とする材料が多く、消去法的に中小型株への物色が中心になりそう」（中堅証券）との声も聞かれた。
１日の日経平均株価は、前
Source: グノシー経済
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明日の日本株の読み筋=手掛かり材料難のなか、もみ合いとなりそう
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