2020年から日本国内の小学校でプログラミング教育が必修科目となることはご存知の方も多いだろう。加えてAIを中心としたテクノロジーの発展により、これからはさまざまな産業においてプログラミングの知識やITへの理解が求められていくはずだ。
そのような時代背景もあり、昨今は習い事のひとつとして、プログラミングへの関心が高まってきた。試しにGoogleで検索してみても、子ども向けのプログラミング教室やワークショップがいくつもヒットする(子ども向けに限った話ではないが)。
オンラインプログラミングスクール「TechAcademy」を運営するキラメックスが2018年4月から新たに始める「TechAcademyキッズ」も、このプログラミング教育のニーズに応えるサービス(2月26日より事業者の先行受付を開始)。といってもこれまで同社がやってきたような、学習者向けに直接オンラインレッスンを提供するという形式とは少し異なる。
TechAcademyキッズは「プログラミング教室を始めたい」事業者や個人に向けたフランチャイズパッケージだ。塾やカルチャースクールといった事業者(個人も可能)に対して、オリジナルの学習教材や教室運営に必要なノウハウを提供。事業者はそれを活用して各地で「オフライン」のプログラミングスクールを開講し、小中学生に教えていくというモデルをとっている。
「これまではオンラインだった
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