ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

リベラルと偽リベラルはどう違う?(特別寄稿)

経済ニュース
枝野氏SNS、朝日新聞サイトより:編集部
朝日新聞や立憲民主党はリベラルを自称してますが、これは、おかしな言葉の使い方ではないか、世界的には非常識ではないかという質問をよく受けます。そういう疑問にきちんと答えたいと言うことで、『「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル』(ワニブックス)を書き、本日、正式発売です。Amazonで予約した方にも届くでしょう。300ページほどありますが、価格は税込み1400円に抑えています。内容の詳細は、本を見ていただきたいのですが、ここでは、著者インタビュー風に一問一答でまとめてみました。
問 リベラルの本来の意味はどういうことなのでしょうか
答 辞書的には「自由を重んじること」ということになるのでしょうが、それはあまり意味がありません。19世紀のイギリスで、ディズレーリーらのトーリー党(保守党)とグラッドストーンらのホイッグ党(自由党)が対立していたんですが、そのうち後者の考え方がリベラリズムの原点です。
問 その二大勢力にどういう意見の対立があったのですか?
答 わかりやすくというと、伝統的な支配層である貴族階級や地主などと結んでいたのが保守党で植民地経営にも熱心。それに対して、新興ブルジョワジーの価値観を代表して、参政権の拡大を要求し、経済においては自由主義、「植民地よりも自由貿易で稼げればいいのではないか」という路線を取るのが自由党でした

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました