アサヒグループホールディングスが運営する情報サイト「青山ハッピー研究所」が実施した消費者の節約に関する意識調査によると、9割以上が「節約を意識している」と答えた。
「青山ハッピー研究所」のアンケートサイトで回答を募集し、20代以上の男女2432人から回答を得た。
現在、節約を意識して生活しているかを聞いたところ、「強く意識している」は32.5%、「まあまあ意識している」は59.2%。「強く」と「まあまあ」と合わせて91.7%が節約を意識している。
「あまり意識していない」は7.0%、「全く意識していない」は1.3%。
9割以上が「節約を意識している」と答えた
過去の調査と比較すると、「強く意識している」は2012年以降、30.5%、28.7%、32.7%、35.6%、35.0%、34.1%、32.5%と推移。最も高かった2015年からは3年連続で減少した。
逆に「全く意識していない」と回答した割合は、2012年以降、1.3%、0.8%、1.0%、1.2%、1.0%、0.6%、1.3%。
節約していることの1位は「節電」
節約を意識している人を対象に、現在実践していることを複数回答で聞いたところ、1位は「節電している」(71.7%)。
2位以下は「節水している」(53.7%)、「食費を抑えている(なるべく安いものを探す)」(52.4%)、「ファッション・衣類を買い控えている」(50
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