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北朝鮮の微笑み外交に関するTBS報道を検証する

経済ニュース

現在の北朝鮮の戦略的課題は、(1)核兵器完成までの時間稼ぎ、(2)経済制裁の早期解除、(3)日米韓同盟の分断であることは自明であり、これらの戦略的課題の解決のために行っているのが平昌五輪で展開している「微笑み外交 smile diplomacy」であると言えます。平昌五輪を政治利用により「南北融和ムード」を演出することで、(1)核兵器開発の目くらまし、(2)韓国からの経済支援、(3)米韓合同演習の中止を目論んでいるものと考えられます。
このための方策として北朝鮮が送り込んだのが、懐メロで韓国国民の感情を支配するための「北朝鮮芸術団」、世界の目をそらすための「美女応援団」、世界の北朝鮮への嫌悪感を払拭するための「金与正(キム・ヨジョン)」の3点セットであると言えます。これらの存在による【アジテーション】はあからさまであり、通常の【悟性】さえ有していれば「微笑み外交」が子供騙しの作戦であることを簡単に見破ることができると考えられますが、ここにマスメディアのサポートがあると必ずしも簡単にはいかなくなります。
今回北朝鮮がついてきたセキュリティホールは、目先の話題に喰らいつく不見識な日韓テレビメディアとそれに操作される情報弱者、及び融和一辺倒の文在寅大統領の存在です。実際、日本と韓国のマスメディアはパパラッチのように北朝鮮芸術団・美女応援団・金与正の一挙手一投足を追いかけ、ニュースとして

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