ディスコは2月21日、全国の主要企業1万8715社を対象に、2019年卒の採用活動予定について聞いた調査結果を発表した。採用活動において「学生の質より数を重視する」と答えた企業が25.3%と、全体の4分の1を占めた。8年連続で「質より量」重視の企業が増加したことになる。
採用数を「前年より増加」と答えた企業も同じく8年連続で増加し30.8%。「減少」と答えた企業は前年より0.6ポイント多い8.5%だったものの、「増加」とは約20ポイントもの差がついている。人材不足が叫ばれる中、2019年卒内定者の充足は、企業の最大の課題となりそうだ。
「2018年卒採用で、これまでにない数の辞退が発生」という企業も
Source: キャリコネ
コメント