長期金利の指標となる米国債利回りが数年ぶりに3%に迫っている。経済指標の底堅さを踏まえると、金融危機後の景気回復がどれほど持続するかという投資家の根強い不安に、世界経済が打ち勝っているようだ。
この展開は金融市場に大きな影響を及ぼしている。政府、消費者、企業の資金調達の指標となる米10年物国債利回りは、今年になって0.5ポイント上昇した。その結果、低金利を前提とした好ましいバリュエーションが一変
Source: グノシー経済
米国債利回り3%目前 投資家心理に吉か凶か
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