写真:マーケット調査の演習
「こういうのなら得意なんです」
ディレクションとマーケット調査、そして、WEB分析の授業でした。前半は、商品の市場比較とWEB制作との関係についてのグループ演習でした。今日のグループも机に座っている順でグループ化され、男子2人、女子1人のチーム。今回はチーム名は無し。事例は、軽自動車。SUZUKIのハスラー、HONDAのN‐ONE、ダイハツのキャストの比較です。比較検討、懐かしい。大学のゼミナールでよくやっていたこと思い出しました。
今から、35年前、立教大学の学生時代、ゼミの指導教授は野田一夫教授でした。野田教授は大学教授としては当時珍しく、自分でもコンサルタント業を営んでいて、特にベンチャー企業の育成に現場で取り組んでいた人です。ニュービジネス協議会の初代会長で、当時のベンチャー企業経営者の多くが野田教授に指導を受けていました。ゼミは「現代産業企業論」、つまりベンチャー企業の育成を学んでいたのです。ゼミの授業は、毎週、当時のベンチャー企業経営者を呼んでのケーススタディでした。1週間かけて、企業分析、業界分析、国際比較等を行って、当日を迎えるというものです。ソフトバンクが立ち上がったばかりで、ソフトウエァの卸をしていた時代の孫正義。パソナグループ、当時はテンポラリーセンターという名称だったが、南部靖之。ぴあの矢内廣・・・・。
35年前なので、今も残って
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