さて、前回のブログの続きです。
100万円が2000万円になるというビギナーズラックを経験した井川さんでしたが、「その後10年間は年に1回程度海外カジノに出かけるお遊び程度だった」とおっしゃっています。
ところが、今から10年前。知り合いがマカオのカジノでジャンケットになったことから、人生の歯車が一気に狂いだしたそうです。
このジャンケットというのは、どこのカジノでも取り入れている制度ではありませんが、要するにVIPの接待係で、自分の担当しているお客さんが賭けてくれば賭けてくれるほど自分の収入になるらしいです。
ちなみに現在日本で起きてるIR構想では、ジャンケットは禁止です。
もちろん我々のような庶民がいくらカジノに行ったって、ジャンケットの方がお相手して下さることなんぞありません。今まで、ご相談受けてきた中にもかなりお金持ちっていましたけど、ジャンケットに借りて・・・みたいな話になったのはたった一人ですね。
で、井川さんはとんでもない超お金持ちですから、このジャンケットのお友達が接待してくれるようになった。でもってある時3日間の予定で遊びに来たカジノだったのに、初日で全部使っちゃった。
仕方ないもう帰ろうか・・・ってな気分になってたら、この方から「300万円~500万円ならお貸ししますよ」と言われる。
こっからズブズブになっていくんですね。まさに借金生活の始まりです。
持ってき
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