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「梅木雄平の全く役に立たないラジオ」をVoicyでやってみて気づいたこと

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先日、承認制CGMラジオ的サービスのVoicyを始めたよという記事を出しましたが、12回分くらい配信してみていくつか気づいたことがあったので、整理がてら紹介します。
ラジオ「パーソナリティ」の意味
ラジオは情緒価値訴求に適しているという話は、Voicy始めたよ記事の中でもご紹介しています。
そういえば、ラジオで話す人のことを「ラジオ・パーソナリティ」と呼びますが、「パーソナリティ」とは「人格」という意味です。
極論、話している内容に情報価値がなくても、リスナーは「この人好き」となれば、もはやその人の一挙手一投足がコンテンツになります。
ちなみに経沢さんから言われましたが「ちょっとコーヒー飲みます」という発言すら、好意的に解釈されてしまうらしいのです。
我々、ネット芸人みたいな人々は、普段ほとんどの読者やリスナーに直接会う機会はないので、何らかの露出を一部切り取られて解釈されることが多いです。
私自身も一ユーザーとして、「あの人はなんか好き。なんか嫌い」というのは、お会いしたことがない人に対して感情を少し持ってしまうこともあります。
その際に、情報価値よりまず好き嫌いが前に来て、情報をフラットに判断できないことがある気がします。
極論すると、情報はAIに負けうるが、キャラはAIに負けないということです。好きにさせたもん勝ちと再認識。
暇なリスナーは案外いる
私の場合、n

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