ロサンゼルスの近郊のパサデナに本拠を置くハードウェア・スタートアップのMiso Roboticsは投資家から強い信任を受けた。同社はAcacia Research CorporationがリーダーとなったシリーズBのラウンドで1000万ドルの資金を調達したことを明らかにした。このラウンドを含めてMisoが調達した資金総額は1400万ドルとなった。
同社ではこの資金を食品を扱うロボットの強化に用いるとしている。ハンバーガー調理を助けるロボット、Flippyは間もなくCaliBurgerチェーンの50店舗に出荷される。
TechCrunchは公式発表に先立ってCEO、共同ファウンダーのDave Zitoに電話でインタビューした。 「今回の資金調達の成功によってわれわれのAI利用キッチン・アシスタントの能力、規模はさらに拡大される。この見通しにわれわれは大いに興奮している。投資家は開発の初期にわれわれのプロダクトを調べて大いに感銘を受け、依然に倍して支援することを決めた」とZitoは語った。
MisoのロボットのAI四角から見たグリル上のハンバーガー・パテ
今回のラウンドで見逃せないのは、新しい投資家としてシカゴの有力企業Levyが加わったことだろう。同社はアメリカとイギリスでレストランやスポーツスタジアムその他のエンタテインメント施設に自販機サービスを提供している。Levyの参加は
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