Slackを利用するタスク管理ツールとして評判のWorkastが、サポートするメッセージングプラットホームを増やそうとしている。
Asanaなど、そのほかのタスク管理アプリケーションにうんざりしていたユーザーの願いに応えたWokastは、このほどGreycroft Partnersがリードするシードラウンドで185万ドルを調達し、Slack以外のメッセージングプラットホームへの対応を目指している。
WorkastのCEO Guillermo Getteによると、同社の成功の鍵は会話的インタフェイスにフォーカスしたことにあり、その成功の上に機能を拡張してきたからだ。その便利で使いやすいタスク管理の機能が、これからはGoogle HangoutsやMicrosoft Teams, Stripe, それにCiscoのチャットプロダクトでも使えるようになる。
“Slackがベースだから、ユーザーの獲得も早かった”、とGetteは語る。“Slackのユーザーの7社に1社はWokastを使っているね”。
Getteによると、現在の月間アクティブユーザーはおよそ10万で、彼らはWorkastのツールを使ってタスクを割り当て、その完了までの過程をモニタしている。
そんなアイデアは、ExpediaにいたころのGetteにひらめいた。そして2015年には
コメント