箇条書きは、文字による表現方法のひとつです。
一つのテーマで、いくつかの項目を
ひとつひとつ分けて書き並べていきます。
特に、難しい決まりごとはありません。
誰でもすぐにできます。
でも、厳しいようですが..
箇条書きには、その人の思考レベルがでます。
見ると、
・どこまでそのテーマを理解しているか?
・しっかり考えを深めているか?
・知識や根拠え土台にしているか?
が見えてきます。
では、どう見るのか!
箇条書きの特徴を知って「できる!」という
評価を目指してください。
箇条書きを表現形式でなく
内容をどう吟味するかという方法です。
箇条書きには、内容を吟味すべき6つの特徴があります。
1.足りないことがある
必要なことが網羅されていない
2.余計なことがある
必要が無いモノ・間違いが混在
3.内容の大きさが違う
抽象度の異なるレベルが混在
4.同じ意味を違う言葉で表現
同じ内容なのに違う扱いをすることになる
5.事実と意見が混在
人によって判断が異なる解釈が混在する
6.包含関係が混在
含む言葉・含まれる言葉が並列に並ぶ
書出した箇条書きを内容の特徴を理解しないで、
「できるところから、やっていこう!」という人がいます。
それを組織で声の大きい人がやると
意図した行動ができず、成果にもつながりません。
考える
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