靴やファッションのECサイト「LOCONDO.jp」を運営するロコンドと、免税店大手のラオックスが婦人靴のEC事業で業務提携した。商品や販売プラットフォームなどを相互に提供する。
ラオックスは業務提携に基づいてEC事業を強化。婦人靴の製造販売を手がける子会社のモード・エ・ジャコモとオギツのEC化率を、2020年までに30%に引き上げる。
ロコンドとラオックスグループは次の取り組みを進める。
モード・エ・ジャコモとオギツの商品を「LOCONDO.jp」で販売
ラオックスが、「LOCONDO.jp」で販売するプライベートブランドの企画開発商品を提供
ラオックスが持つBtoBチャネルや越境ECチャネルをロコンドに提供
ロコンドが手がけるEC支援サービス(自社EC運営、店舗出荷受託、店舗欠品フォロー、店舗在庫のリアルタイム販売機能)をラオックスグループに提供
ラオックスは近年、婦人靴の販売を含む「生活ファッション事業」を強化している。2015年にモード・エ・ジャコモ、2017年にオギツを買収。同事業の2017年の売上高は約100億円で、2020年に300億円を計画している。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。オリジナル記事:ロコンドとラオックスグループが提携、商品供給や販売支援で協力Copyright (
コメント