ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

駒崎さんの「戦果」に見る学校経営の絶望的な危うさ

経済ニュース
駒崎弘樹さんの氷点下で半袖半ズボン強制の小学校ルールを変えてもらった話を拝読しました。たしかに120%おっしゃる通りなのですが、ここには学校の抱える構造的な問題があります。(ただし、今どき半袖半ズボンを絶対強要している学校は少ないと思います)
ようするに、学校にかかわる人たちは、駒崎さんのように合理的に考える人ばかりではないということです。
前近代的と言ってしまえばそれまでですが・・・
教壇に立つと、児童生徒(場合によっては保護者)との主導権の争いです。座ってくれていればいいのですが、そういう児童生徒だけとはかぎりません。ここで、教師は一線を引きます。それが冬でも半ズボンだったり、給食は残すなだったり、シャープペンシルは使うなだったりします。ひとつひとつはほんとうにバカバカしい「規則」です。
けれども、教師にとっては、この「規則」が生命線だったりします。勉強よりはるかに重要です。なぜかというと、ここを譲り始めると学級は一気に崩壊する可能性を多分にはらんでいるからなのです。この恐怖感は、教壇に立って40人の子どもを前に、数か月ともに過ごしてみないとわからないかもしれません。もちろん、学級が崩壊するとだれが一番の被害をこうむるかというと、まじめで素直な子どもたちです。深刻さによってはトラウマになるでしょう。
それなりに理由のある不合理、それほどの教師は追いこまれている
もちろん、どん

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました