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「で、なんでしたっけ?」と言われないために

経済ニュース
写真は書籍画像
「言った、言わないでもめる」「言ったことがうまく伝わってない」など、職場のトラブルや悩みごとのほとんどはコミュニケーションによって引き起こされている。様々な理由があるが、突き詰めていくと、連絡が不十分だったとか、話がうまく伝わっていなかったとか、勘違いだったとか、人に起因することがほとんどである。
今回は、『ミス・ロスが激減する!話し方・聞き方・伝え方』(明日香出版社)を紹介したい。著者は、会社員でありながら、ベストセラー作家でもあり企業向けの研修講師などをつとめる、中尾ゆうすけさん。人事マンの、中尾さんが会社組織のなかで実際に経験したことがベースになっているので、かなりリアルな仕上がりである。
社内でよくあるこんな会話
--ここから--
A部長
「N社の受注の件だけど、値引きが多すぎると思うんだよ。このまま粗利が少ないのでいくら大量受注とは言え、会社としては赤字になっちやうよ。受注の意味あるの」
B社員
「体制を変更すれば赤字にはなりませんし、トータルで考えれば悪くない案件です」
A部長
「ハァ~、このままじゃ、君の給料どころか、社員の給料も出ないよ。何よりも現場で毎日一生懸命頑張っている人たちの努力が、この金額だということを知ったらどうかね。きっと悲しむと思うんだ。メンバーの悲しそうな顔が浮かばないか?ん」
B社員
「さすがに、そのような仰り方は・・・」
A部長

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