Googleがゲームストリーミングサービスに参入を計画中、とのうわさが出てきました。もし実現すれば、SIEのPlaystation NowやNVIDIAのGeforce Nowといった、同種サービスの強力な対抗馬となるやもしれません。
コードネームは「Yeti」(ヒマラヤ山脈に住むと言われる雪男)で、支払い方式はサブスクリプションベース、つまり利用期間に対して対価を支払うタイプとなる模様。そして、さらに興味深いのは想定ハード。GoogleのサービスなのでChromecast上での動作はもちろんですが、Google製の専用ゲームハードもテスト中と伝えられているためです。
ウワサを報じているのは、WebメディアのThe Information。「プロジェクトを知る複数の人物」がもたらした情報として報じています。
Yetiがサービスするゲームストリーミングとは、ゲームデータの情報を専用のサーバで管理し、ユーザー端末にストリーミング方式でゲームデータを配信するサービスのこと。
技術的にはネットワーク越しでサーバーに接続してゲームを操作するため、原理的に操作遅延が発生しやすく、また常時高速な回線を必要とする(回線速度が落ちるとコマ落ちや遅延が発生する)といったデメリットがありますが、それらは現在じょじょに軽減されている状態。
近年ではSIEのPlaystation NowやNVIDIAのGe
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