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KDDIがEC企業の中国進出支援、0円で利用できる「Wowma!」出店者向け「越境プラン」

ECモール「Wowma!」を運営するKDDIコマースフォワードは2月1日、「Wowma!」の出店店舗を対象に、中国市場への越境ECを支援する「越境プラン」の提供を開始した。
中国向け越境ECを手がけるInagora (インアゴーラ) が運営している、日本商品に特化した中国向けショッピングアプリ「豌豆公主 (ワンドウ)」と連携。「Wowma!」の出店店舗は、インアゴーラの日本国内倉庫に商品を配送するだけで、初期設定費と固定費が最低0円で中国向けECを行える。
商品情報の制作や翻訳、物流、決済、マーケティング、顧客対応などの全工程をインアゴーラが担う。注文成立時に販売手数料が発生する。
「Wowma!」出店者は日本向けと並行して中国向けも展開可能
インアゴーラの翁永飆社長は、「越境プラン」の開始について次のようにコメントしている。
KDDIに本ソリューションを提供できて光栄です。「Wowma!」の出店店舗さまにとって中国市場がより身近になるよう、そして中国のお客さまにより豊富な商品ラインアップを提供できるようサポートします。
KDDIとインアゴーラは11月22日に資本業務提携を発表。中国市場と日本国内市場への同時進出を可能とするサービスを「Wowma!」と「ワンドウ」の出店者に提供するとしていた。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている

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