【編集部注】著者のJustin Mauldinは、 Salient PRの創業者であり、暗号通貨の投資家である。
先週のいつごろからか、Bitcoinの投資家たちは銀行取引明細書に載せられた追加料金に気付き始めた。VISAとMastercardの両者がそのネットワーク上で、Bitcoinやその他の暗号通貨(仮想通貨)の購入方法を再分類することを決定(なんともはやお気軽なことだ!)したことが明らかになった。このような出来事は、暗号化業界に短期的な課題を課すだけでなく、既存勢力が如何にこの状況を恐れているかを示すものだ。
現在、Bitcoin、Ethereum、その他のアルトコインを即座に購入したい場合には、デビットカードまたはクレジットカードを使用することが唯一の選択肢だ。銀行からの振込は、手数料は安いものの、数日を必要とする。Coinbaseは、即時購入のためにデビットカードとクレジットカードの利用をずっと受け入れていたが、購入者に対して標準的な4%のクレジットカード取引手数料を課していた。
それが今、VISAとMastercardは、Coinbaseのクレジットカードによる購入がネットワーク上で処理される方法を、静かに再分類したようだ。現在Coinbaseの取引(そしておそらく、他のすべての取引所も同様に)は、「購入」ではなく「キャッシングサービス」とラベリングされるようになって
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