「アメリカは軍事安全保障面以外で国際秩序の維持に関心をもっていないが、日本は多角的な秩序作りを粛々と進めるべき」と指摘する国際政治学者の田中明彦氏。世界のパワーバランスが変化するなかで、日本はどのように立ち回るべきか。ハーバード・ケネディスクール初代学長グレアム・アリソン氏が新旧大国の対立構図をひもとき、現代の米中関係を分析した『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』刊行を記念し、日本の第一人者である田中氏に米中関係と日本の戦略について聞いていきます。
Source: ダイアモンドオンライン
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