私生活、ビジネス問わず、常に目標や課題、悩みがあるものです。課題や悩みにぶつかった時、逃げるか乗り越えるか、どちらかの選択肢があると思います。事柄にもよりますが、逃げればまたいつか同じ課題や悩みにぶつかることにはなるでしょう。結局、乗り越えるしかその先はありません。
事象の大きさに関わらず課題や悩みを解決しながら目標を達成していく訳ですが、そこには「考えること」が必要とされます。簡単に答えが見つかる時といつまで考えても答えが見つからない場合がありますが、同じ考え方を続けていても答えは見つかりません。
「考える力」は大人だけでなく、国の教育への取り組みでも子供に考える力をつける教育にも力を入れています。
2020年には、小中プログラミング教育が必修化となるようです。英語とともにプログラミングも当たり前にできなければいけない時代がやってきたと考えられるのですが、そのプログラミング必修化のテーマは「知識重視の教育から自分の問題を発見し自分で考える力を育む教育」とのこと。例えば、正しく設定したつもりがうまくいかなかった時に、なぜうまくいかなかったのかを自ら考え、答えを導き出す力を養うということです。プログラミング言語を覚えるというより、思考力をつけることを目的としています。
「考える」と一言で言いますが、目標を達成するためには3つの思考力が必要だと言われます。
あなたに求められる3つの思考法(ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、ラテラルシンキング)
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2018/01/74212541_ml.jpg)
コメント