ユーロ圏、昨年2.5%成長=10年ぶり高水準

【ブリュッセル時事】欧州連合（ＥＵ）統計局が３０日発表した２０１７年のユーロ圏１９カ国の実質ＧＤＰ（域内総生産）速報値は、前年比２．５％増となり、リーマン・ショック前の０７年以来、１０年ぶりの大きな伸びとなった。欧州中央銀行（ＥＣＢ）による量的金融緩和が個人消費を支えた。　昨年１０～１２月期のＧＤＰは、季節調整済みで前期比０．６％増と、前期の０．７％増から小幅に減速した。ただ１９四半期連続でプラス
Source: グノシー経済

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