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“マッカーサー憲法”と草の根立憲主義の可能性

経済ニュース
マッカーサー元帥(Wikipedia:編集部)
新聞を読まない方が増えている、ということなので、六法全書などは見たこともない、という方が多いだろうが、日本国憲法には日本語のものと英語のものがある、ということをご存知の方はどの程度おられるだろうか。
最近どうなっているか知らないが、私が普段使っていた三省堂の模範六法には日本語の日本国憲法の後ろに英文の憲法が掲載されていた。他の法律には英文がないのに、なぜ憲法には英文が載っているのだろう、などと漠然と思っていた。
ところで、日本の憲法が一部ではマッカーサー憲法などと称されていた、ということはご存知だろうか。
マッカーサーの指示を受けて大日本国憲法の改正作業が始められ、さらにまかーさーの指示を受けてGHQ民生局に所属するアメリカの軍人が8日間で英文の憲法草案を書き上げた、などという歴史的事実を踏まえれば、日本の憲法がなぜマッカーサー憲法と呼ばれたか、ということを了解されるはずである。
GHQから交付された英文の憲法草案を日本政府側で日本語に翻訳し、逐一GHQの承認を得ながら適宜修文し、内閣の日本国憲法草案にして国会に提出した、という事実がある。
日本の国会で審議し、大日本国憲法の定める憲法改正の手続きに則って公布、施行に至っているから日本国憲法は純正な日本の憲法だ、と主張される方もおられるかも知れないが、憲法制定の当時、日本は連合国の占領

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