石油資源開発は２６日、参画するカナダのシェールガス開発事業の採算が悪化したとして、平成３０年３月期に約６８０億円の特別損失を計上すると発表した。原油価格と連動したガス価格が参画決定時より下落するなど、将来の収益見込みが大幅に目減りしたため。現地でのガス生産は続けるが、戦略の見直しを迫られている。
損失計上するのは、カナダ西部ブリティッシュ・コロンビア州の事業。マレーシア国営石油ペトロナスが運営し
Source: グノシー経済
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加シェールガスで特損680億円 石油資源開発、戦略見直し
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