東京都が２６日発表した平成３０年度予算案は、本格的な少子高齢・人口減少社会の到来を見据え、一般歳出で待機児童対策や高齢者福祉などに充てる「福祉と保健」分野が前年度比２．０％増の１兆２０４８億円（２３．２％）となり過去最高額となった。職場以外で働く「テレワーク」導入など働き方改革やバリアフリー化などにも前年度を上回る予算を割き、都民生活により重点を置いた配分となった。
待機児童対策
小池百合子知事
Source: グノシー経済
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【30年度都予算案】都民生活に最重点 子育て、高齢化対策に過去最高額投入
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