1/24の産経新聞の朝刊トップに載っていたのは『首相、平昌開会式に出席 日韓合意新方針 文氏に「拒否伝える」』という見出しでした。
慰安婦問題の日韓合意に”新方針”なるものを打ち出してまた一方的に韓国側がこの問題を蒸し返しましたが、このことは以前ブログに書きました。
2018/1/12「【誰か教えて】韓国語で「最終かつ不可逆的」ってどう言うのよ???」
その後は
「安倍総理は平昌オリンピックの開会式出席を見合わせる」
という報道が相次いでいました。
日本政府はすでに韓国の新方針をもちろん
「受け入れられない」
と言葉の意思表示をしていましたけれども
「オリンピックの開会式に行かない」
という”無言の行動”もこれまたそうなるわけです。
ただこういう場合は
「相手が道理に合わない」とか
「不愉快だから」
というわけではなく
「国会日程があるので行けません」
とさらっと無視するやり方で、今回はそれでよいのではないかと思ってきました。
ところが一転して、安倍総理は開会式に行くという決断をしたようです。
産経新聞の単独インタビューによると
「何をすべきかを熟慮して判断し、実行するのは政権を担う者の責任だ」
ということで、背景にあるのは日韓合意を履行して
「在ソウル日本大使館前の慰安婦像撤去についても」
言う、と述べたとのことです。
また南北対話については
「五輪は五輪で切り離して考えるべきだ
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